kurupanです。
本記事では、土地家屋調査士試験の独学におすすめの教材、テキスト、問題集をご紹介します。
土地家屋調査士って何?という方はこちらの記事をどうぞ。
おすすめテキスト
おすすめのテキストは「土地家屋調査士受験100講」シリーズです。土地家屋調査士試験のバイブルとも呼ばれています。
- 土地家屋調査士試験対策に抜群のノウハウをもつ早稲田法科専門学院のテキスト
- 重要な法改正にも対応
- 初心者向けの丁寧で詳しい解説
- ただの暗記ではなく、その背景まで解説されているので、頭に入りやすい
こちらのテキストを熟読することから始めましょう。
これだけだと、法律に関する教材が不足しますので、六法を買いましょう。普通の六法ですと、使いづらいので、土地家屋調査士六法がおすすめです。
おすすめ問題集(択一問題)
択一問題のおすすめ問題集は「土地家屋調査士過去問セレクト」です。
- 過去20年分の過去問から良問を厳選
- 法改正にしっかり対応
- 正解の「根拠」と「結論」を明快にした解説でしっかり定着
と、十分な内容です。特に、良問を厳選してポイントを抑えてくれているのはありがたいですね。
おすすめテキスト(書式問題)
書式問題のおすすめテキストは「測量計算と面積計算」です。
ポイントは以下の通り。
- 初学者でもわかるように丁寧に定規と電卓の使い方をレクチャーしてくれる
- 最新の使いやすい電卓fx-JP500-Nに対応
- 複素数計算にもバッチリ対応
このテキストがあれば、書式問題の「土地の座標値の計算および面積計算」「建物の床面積の計算」に対応することができます。電卓は必須ですので、合わせてどうぞ。
また、同じシリーズの「登記申請書と添付図面」で作図対策もバッチリです。こちらも午後の書式問題対策にどうぞ。
おすすめ問題集(書式問題)
書式問題のおすすめ問題集は「土地家屋調査士 記述式過去問」です。
- 過去問を8年分収録
- 過去問1つ1つに丁寧な解説付き
- 回答時間の目安や、各問題の難易度つきで、実践的
と、対策が難しい書式問題に対して、実践的なアプローチで対策が可能です。
まとめ
本記事では、土地家屋調査士試験のおすすめテキスト・問題集を紹介しました。
独学は可能ですが、試験範囲が広い難関資格だけあり、テキストの数も膨大で、勉強計画を立てるだけでも大変です。
独学での取得が難しそうであれば、合格率が高く、フォロー体制が万全なアガルートなどの通信講座を利用するのもありです。
おすすめポイントは以下の通り
- 受講生の合格率が36%(全国平均の3.5倍!)で圧倒的に合格しやすい。
- フルカラーの読みやすい専用テキスト。
- オンライン講義に特化したわかりやすい講義動画(フルカラーテキストを動画に表示しながらテレビのように解説)。
- Webで講義動画を再生。PCだけでなく、スマホ・タブレットなどでどこでも学習できる。音声ダウンロードも可能。
- 講義動画が30分/1講義となっており、スキマ時間の学習にも最適。
- Facebookグループによる質問対応あり。講師が直接回答してくれるため、信頼できる。
- 毎月1回のホームルーム(勉強方法などに関する配信)、30分の定期カウンセリング(講師との直接電話)があり、講師が万全のフォローをしてくれる。
- カリキュラムを組んでくれる+テキストも準備されているので、勉強だけに集中できる。
各種割引や、合格者への受講料返金制度も随時実施しています。まずは無料体験してみましょう。
すべてのカリキュラムがセットになったものもありますが、記述式過去問に特化した講座のみを選ぶこともできますので、自分にあった講座を選びたいですね。
この記事が少しでも皆さんのお力に慣れれば幸いです。
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