kurupanです。
過去記事でも触れましたが、私はタブレットを使って資格勉強を進めています。
やはり重い参考書を持ち運ばずにに勉強できるのは便利です。
最近はタブレットやスマホでスキマ時間に勉強できるオンライン教材も増えていますし、IT系の資格(ITパスポートとか)は電子書籍の参考書が充実しているので、タブレットを使った移動中の勉強がしやすいんですよね。
この記事では、資格勉強におすすめのタブレットを紹介します。
タブレットを活用した資格勉強については、こちらの記事をどうぞ。
おすすめの基準
私のおすすめの基準は以下の通りです。
- 資格勉強に必要十分のスペック(cpu、メモリ、ストレージ、バッテリーの持ち)
- 高コストパフォーマンス
電子書籍、通信教育アプリを用いた資格勉強が目的なので、基本的にスペックは控えめで、格安です。コストパフォーマンス重視にしています。
個人的には持ち運びの便利さを踏まえると、資格勉強には8インチが最適だと思っているので、このサイズのタブレットを中心に紹介します。お値段重視なら7インチもありですし、他の用途にも活用したいなら10インチもいいと思います。
おすすめタブレット
Lenovo Tab M8
- 8インチワイドIPSディスプレイ
- オクタコアcpu
- android11
- メモリ 3GB
- ストレージ 32GB
- microSDメモリーカードスロットあり
- 約12時間のバッテリー駆動(使用状況により変動あり)
と、必要十分のスペックを一通り揃えながら、安価なlenovo製のandroidタブレット。
資格勉強だけでなく、読書をしたり、音楽を聞いたり、ゲームをしたりするのにも最適です。
LAVIE T8
- 8インチワイドIPSディスプレイ
- オクタコアcpu
- android11
- メモリ 3GB
- ストレージ 32GB
- microSDメモリーカードスロットあり
- 約13時間のバッテリー駆動(使用状況により変動あり)
Lenovo Tab M8とほぼ同じスペックですが、NEC製なのでサポート面などについて安心感があります。
海外製に不安があり、日本製がいい方はこちらをどうぞ。
アイリスオーヤマ タブレット LUCA
皆さんご存知アイリスオーヤマもタブレット戦線に殴り込みです。
アイリスオーヤマの製品らしく、無駄な機能を削ぎ落として必要十分なスペックにしつつ、リースナブルな価格を実現しています。
安心の日本メーカーでこの値段は嬉しいですね。
8型がおすすめですが、もう少し大きい画面がほしい方には10型もあります。
Fire HD 8 タブレット
コスパを重視する方、kindleをメインで使っている方、AmazonPrime会員の方へのおすすめがこちら。
amazonが発売している8インチディスプレイのタブレットで、超高コスパタブレットです。価格の面では他の追随を許しません。
クアッドコアcpu、HD画質のディスプレイ、SDカードで容量拡張可能、最大12時間連続稼働と、電子書籍を読むために十分なスペックです。
prime会員であれば、prime readingでkindle本を無料を読めたり、prime videoで映画を見ることができたり、prime musicで音楽を聴けたりします。
特にprime readingは、読み放題対象本が頻繁に更新されており、ビジネス本などの実用書や雑誌も多いので、コスパ高めです。
ただし、大きな注意点があります。
このタブレットはFireOSというamazon独自のOSを採用しています。
このFireOSでDLできるアプリはamazonアプリストアで扱っているアプリのみです。
問題は、紀伊国屋書店の「Kinoppy」やジュンク堂書店の「honto」などのビューワーアプリはamazonアプリストアで扱っていないことです。これらの電子書籍ストアで購入した電子書籍を読むことはできません。
既にこれらの電子書籍ストアで資格勉強用の本をお持ちの方はandroidタブレットを買って、google play storeから電子書籍ビューワーをDLして使いましょう。
(実は、旧型を買うことでgoogle playをインストールする方法もありますが、自己責任でお願いします。)
逆に、まだ電子書籍を購入されていない方、kindleで電子書籍を購入されている方にとっては、最適なタブレットだと思います。
ちなみに、amazonから電子書籍リーダーとしてkindleが発売されていますが、カラーに対応していないので、カラーが多い資格勉強用の電子書籍には向いていないと思います。
Fire 7 タブレット
とにかく安いタブレットが欲しい!という方にはこちらがおすすめ。
7インチですが、なんと7980円で買えます。圧倒的なコスパです。
prime会員であれば映画や音楽、無料のkindle本を楽しめるのはFire 8HDと同じです。
他にゲームなどをしたいのであれば、SDで容量を拡張することもできます。
こちらもFireOSなので、kindle以外の電子書籍は読めませんが、タブレットを買ったことがない方は、試しにこのタブレットを買ってみて、使い勝手を確認するのもアリだと思います。(その場合は、同時にamazon prime会員に無料お試し入会することをおすすめします。)
JENESIS タブレット JT08-X1
とにかく安いタブレットがほしい!でもFireはamazonアプリソフトしか公式には使えないからちょっと・・・という方にはこちらがおすすめです。
- CPU MT8168 Cortex-A53 Quad core 2.0GHz
- メモリ 2GB
- ストレージ 32GB
- OS Android 11(Go edition)
- ディスプレイ 8インチ IPS液晶モニター
- 画面解像度 800×1280
- GPS 内蔵
- 対応メディア microSDメモリーカード(SDHC、SDXC含む)
- 連続使用可能時間 : 最大約4時間
- 質量 約330g
ゲームなど重いアプリを使うのは厳しいですが、microSDによる拡張もでき、資格勉強に丁度いいスペックになっています。
コスパ重視の方は是非ご検討を。
ASUS Chromebook Detachable CM3
少し大きめですが、コスパが良くて、文書作成など簡単な作業ができるPCとしても使いたい、という方にはChromebookがおすすめです。
ChromebookはGoogleが開発したChromeOSを搭載したPCのことで、WindowsPCやMACより、軽量で、動作も軽く、安価なのが特徴です。
中でも、この製品は
- 10.5インチ、915gの軽量モデルで持ち運びにおすすめ。
- キーボードが取り外し可能で、タブレットとしても使える。
- タッチペン付属
- 3万円台でコスパがいい。
- 最大駆動時間12時間でバッテリー切れの心配がない。
と、いいとこづくしの軽量Chromebookです。
タブレットとしても利用可能で、最初からタッチペンが使えるのも気が利いています。
これで3万円台なので、コスパは最高クラスだと思います。
ブログを始めるときもおすすめです。詳しくはこちらの記事をどうぞ。
Surface Go 3
資格勉強以外にも、外出中のデスクワークなどに活用したいならwindowsを搭載したSurfaceシリーズがおすすめです。
中でも、このSurface Goはお求めやすい価格です。
- 製品重量:544 g
- CPU :Intel(R) Pentium(R) Gold 6500Y
- メインメモリ:8GB
- ストレージ容量:128GB
- ディスプレイサイズ:10.5 インチ
- 解像度:1920×1280(220 PPI)
- バッテリー持続時間:最大約11時間※急速充電対応 (約1時間で80%)
と外出時での作業では十分なスペックです。
Androidタブレットでは物足りない、でも重いPCは嫌だ、という方におすすめです。
iPad
Apple派の方へのおすすめはこちら。
かなり高価ですが、それに見合ったスペックを備えています。
cpu、メモリがハイスペックなため格安タブレットと違ってゲームアプリなどの重いアプリもサクサク動きます。
本当はiPad miniのほうが小型で持ち運びやすいのですが、今は入手性が悪いので、iPadをおすすめします。
電子書籍を読むだけでなく、他の用途でもタブレットをフル活用したい方におすすめします。
Apple Pencilとのくみあわせもおすすめです。
書き込んだり、メモを取ったり、アウトプットしながら勉強できるので、学習効率が飛躍的に向上します。
まとめ
本記事では、電子書籍で資格勉強をするのにおすすめのタブレットを紹介しました。
電子書籍で勉強できれば、重い参考書を持ち運ぶ必要がないので、通勤時間等のすき間時間を活用して勉強しやすくなります。
皆さんも電子書籍を活用して、資格勉強を効率よく勉強しましょう。
タブレットでの学習では、スタディングもおすすめです。

おすすめポイントは以下のとおりです。
- スマホ・タブレット・PCで、いつでもどこでも動画で学習できる。
- 授業風景を録画したものではなく、専用の映像講座として編集されているので、テレビのように見やすい。
- 各資格に合わせて、専用の暗記ツールなどがセットになっており、無理なく暗記できる。
- インプットだけでなく、アウトプット用の学習教材もあるので、定着効率が高く、実践的。
- WEBで完結しており、通信講座の中でも大手なので、価格が良心的。
- 学習フローが作成されるので、自分で勉強計画を立てる必要がない。
無料体験できますので、気になったらまずは無料登録してみてくださいね。
コメント