kurupanです。
私はタブレットを使って資格勉強を進めています。例えば、ITパスポート試験や、基本情報技術者試験はタブレットのみで勉強して取得できました。
重い参考書を持ち運ばずにに勉強できるのは、とても便利です。
最近はタブレットやスマホでスキマ時間に勉強できるオンライン教材も増えていますし、IT系の資格(ITパスポートとか)は電子書籍の参考書が充実しているので、タブレットを使った移動中の勉強がしやすいです。
この記事では、資格勉強におすすめのタブレットを紹介します。
タブレットを活用した資格勉強については、こちらの記事をどうぞ。
おすすめの基準
私のおすすめの基準は以下の通りです。
- 資格勉強に必要十分のスペック(cpu、メモリ、ストレージ、バッテリーの持ち)
- 高コストパフォーマンス
- メーカーに不審点がない(サクラのレビューなどがない)
電子書籍、通信教育アプリを用いた資格勉強が目的なので、スペックは控えめで、コストパフォーマンスを重視しています。
ただし、サクラと思われるレビューがたくさんあるような、不審なメーカーのタブレットはどれだけ格安でもおすすめしていません。
持ち運びの便利さを踏まえると、資格勉強には8〜10インチが最適です。このサイズのタブレットを中心に紹介します。
おすすめタブレット
Redmi Pad SE 8.7
- ディスプレイ: 8.7インチ LCDディスプレイ、90Hzリフレッシュレート
- CPU: MediaTek Helio G85 オクタコアプロセッサー
- メモリ: 4GB / 6GB LPDDR4X
- ストレージ: 64GB / 128GB UFS 2.2、最大2TB microSDカード対応
- バッテリー: 6650mAh、18W急速充電対応
- カメラ: リア800万画素、フロント500万画素
- OS: Android 14ベースのXiaomi HyperOS
- 重量:540g
- その他: Dolby Atmos対応ステレオスピーカー、3.5mmイヤホンジャック、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.3
Redmi Pad 8.7 は、コンパクトで持ち運びやすく、コストパフォーマンスが高いタブレットです。電子書籍、オンライン教材の視聴には十分なスペックです。また、動画視聴、軽めのゲームなど、幅広い用途で活躍してくれます。
8.7インチというディスプレイサイズも絶妙で、持ち運びに便利かつ、テキストを読むのにちょうどいいサイズ感です。本記事で紹介しているタブレットの中でも特におすすめの1台です。
SGIN T10pro
- ディスプレイ: 10.1インチ IPS タッチスクリーン 1280 x 800 ピクセル
- プロセッサ: MT8183 オクタコア CPU
- メモリ: 8GB RAM
- ストレージ: 128GB ROM(最大512GBまでのmicroSDカード対応)
- カメラ:背面カメラ: 8MP 前面カメラ: 5MP
- バッテリー: 6000mAh
- サイズ・重量: 約 24.5 x 15.5 x 0.9 cm、540g
- その他: 日本語取扱説明書、充電ケーブルつき、USB-C、Android 12、Wi-Fi: 2.4G/5G対応、Bluetooth: 5.0、3.5mm ヘッドフォンジャック
10.1インチのコスパが高いタブレットが欲しい方にはこちらがおすすめ。こちらも1万円台で購入でき、8コアCPU,8GBメモリ128GBストレージを備えた、コスパに優れたタブレットです。
10.1インチながら540gと軽量で持ち運びしやすい点も魅力です。
アイリスオーヤマ タブレット LUCA
皆さんご存知アイリスオーヤマがタブレット戦線に殴り込みです。
- 画面サイズ:10.1インチ
- OS:Android14
- CPU:Unisoc T606 8コア
- 内蔵RAM容量:4GB
- 内蔵ストレージ容量:64GB
- 解像度:1280×800
- 端子:Type-C、オーディオ 3.5mm
- バッテリー容量:6000mAh
- microSD(※別売):512GBまで
- サイズ(mm):幅約241.2×厚み約8.3×縦幅約160.1 / 重量:約540g
アイリスオーヤマの製品らしく、無駄な機能を削ぎ落として必要十分なスペックにしつつ、リースナブルな価格を実現しています。
安心の日本メーカーでこの値段は嬉しいですね。
Fire HD 8 タブレット
コスパを重視する方、kindleをメインで使っている方、AmazonPrime会員の方へのおすすめがこちら。
amazonが発売している8インチディスプレイのタブレットで、超高コスパタブレットです。
クアッドコアcpu、HD画質のディスプレイ、SDカードで容量拡張可能、最大12時間連続稼働と、電子書籍を読むために十分なスペックです。
Amazon Prime会員であれば、prime readingでkindle本を無料を読めたり、prime videoで映画を見ることができたり、prime musicで音楽を聴けたりします。
特にprime readingは、読み放題対象本が頻繁に更新されており、ビジネス本などの実用書や雑誌も多いので、コスパ高めです。
ただし、大きな注意点があります。
このタブレットはFireOSというamazon独自のOSを採用しています。
このFireOSでDLできるアプリはamazonアプリストアで扱っているアプリのみです。
問題は、紀伊国屋書店の「Kinoppy」やジュンク堂書店の「honto」などのビューワーアプリはamazonアプリストアで扱っていないことです。これらの電子書籍ストアで購入した電子書籍を読むことはできません。
既にこれらの電子書籍ストアで資格勉強用の本をお持ちの方はandroidタブレットを買って、google play storeから電子書籍ビューワーをDLして使いましょう。
(google playをインストールする方法もありますが、自己責任でお願いします。)
逆に、まだ電子書籍を購入されていない方、kindleで電子書籍を購入されている方にとっては、最適なタブレットだと思います。
ちなみに、amazonから電子書籍リーダーとしてkindleが発売されていますが、カラーに対応していないので、カラーが多い資格勉強用の電子書籍には向いていないと思います。
す。
他にゲームなどをしたいのであれば、SDで容量を拡張することもできます。
Lenovo Tab B10 3rd Gen
- ディスプレイ :10.1 型ワイド IPS パネル (1920×1200 ドット)
- CPU:Unisoc T610 プロセッサー
- メモリ:3GB LPDDR4X
- フラッシュメモリ: 32GB
- インターフェース :USB ポート:USB 2.0 Type-C ポート(OTG 機能付き)、マイクロホン/ヘッドホン・コンボ・ジャック
- microSD スロット microSD メディアカードリーダー(最大 2TB まで対応可能)
- 内蔵カメラ(インカメラ/アウトカメラ) 画素数:500 万画素/800 万画素
- 本体寸法:約 239.8×158.6×8.5mm
- 本体質量:約 460g
- バッテリー:リチウムイオンポリマーバッテリー 5000mAh
- 使用時間(JEITA2.0):約 9 時間
必要十分のスペックを一通り揃えながら、安価なlenovo製のandroidタブレット。
資格勉強だけでなく、読書をしたり、音楽を聞いたり、ゲームをしたりするのにも最適です。
NEC LAVIE T10 タブレット
- ディスプレイサイズ :10.1 インチ
- 解像度 :1920×1200 Pixels
- CPU:UnisocT610 1.8 GHz
- HDD: 32 GB
- OS:Android 11
- バッテリー寿命:9 時間
- 商品の重量 460 g
Lenovo Tab とほぼ同じスペックですが、NEC製なのでサポート面などについて安心感があります。
海外製に不安があり、日本製がいい方はこちらをどうぞ。
ASUS Chromebook Detachable CM3
少し大きめですが、コスパが良くて、文書作成など簡単な作業ができるPCとしても使いたい、という方にはChromebookがおすすめです。
ChromebookはGoogleが開発したChromeOSを搭載したPCのことで、WindowsPCやMACより、軽量で、動作も軽く、安価なのが特徴です。
中でも、この製品は
- 10.5インチ、915gの軽量モデルで持ち運びにおすすめ。
- キーボードが取り外し可能で、タブレットとしても使える。
- タッチペン付属
- 2~3万円台でコスパがいい。
- 最大駆動時間12時間でバッテリー切れの心配がない。
と、実に扱いやすい軽量Chromebookです。
タブレットとしても利用可能で、最初からタッチペンが使えるのも気が利いています。
これで3万円台なので、コスパは最高クラスだと思います。
ブログを始めるときもおすすめです。詳しくはこちらの記事をどうぞ。
iPad mini
Apple派の方へのおすすめはこちら。
かなり高価ですが、それに見合ったスペックを備えています。
cpu、メモリがハイスペックなため格安タブレットと違ってゲームアプリなどの重いアプリもサクサク動きます。
電子書籍を読むだけでなく、他の用途でもタブレットをフル活用したい方におすすめします。
Apple Pencilとのくみあわせもおすすめです。
書き込んだり、メモを取ったり、アウトプットしながら勉強できるので、学習効率が飛躍的に向上します。
まとめ
本記事では、電子書籍で資格勉強をするのにおすすめのタブレットを紹介しました。
電子書籍で勉強できれば、重い参考書を持ち運ぶ必要がないので、通勤時間等のすき間時間を活用して勉強しやすくなります。
皆さんも電子書籍を活用して、資格勉強を効率よく勉強しましょう。
タブレットでの学習では、スタディングもおすすめです。
おすすめポイントは以下のとおりです。
- スマホ・タブレット・PCで、いつでもどこでも動画で学習できる。
- 授業風景を録画したものではなく、専用の映像講座として編集されているので、テレビのように見やすい。
- 各資格に合わせて、専用の暗記ツールなどがセットになっており、無理なく暗記できる。
- インプットだけでなく、アウトプット用の学習教材もあるので、定着効率が高く、実践的。
- WEBで完結しており、通信講座の中でも大手なので、価格が良心的。
- 学習フローが作成されるので、自分で勉強計画を立てる必要がない。
無料体験できますので、気になったらまずは無料登録してみてくださいね。
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