kurupanです。
本記事では、管理業務主任者のおすすめ勉強法、テキスト、問題集をご紹介します。
管理業務主任者ってなに?という方はこちらの記事をどうぞ。
おすすめ勉強法:過去問を解こう!
まずは、過去の問題(過去問)を解いてみましょう。
直近3回分の過去の問題を公式HPで見ることができます。
まずは自分の今の実力を把握しましょう。
一部の不動産関係者の方を除けば、この分野に詳しい方は少ないでしょうから、ちんぷんかんぷんな問題が多いと思います。
今は、全然解けなくてもいいのです。重要なのは、目標点数に対して、今の自分の実力がどれくらいなのかを把握することなのです。
管理業務主任者試験の合格基準は例年変動しますが、正答率7〜8割です。
自分が苦手科目はどれか、どの科目なら伸ばしやすそうか、しっかり分析しましょう。
その上で講座を受講したり、テキストを購入して勉強することをおすすめします。
管理業務主任者の学習は、スタディングがおすすめです。
おすすめポイントは以下のとおりです。
- スマホ・タブレット・PCで、いつでもどこでも動画で学習できる。
- 授業風景を録画したものではなく、専用の映像講座として編集されているので、テレビのように見やすい。1動画も30分程度と見やすい長さ。
- 間違えたところを出題するスマート問題集でアウトプットでき、効率よく暗記できる。
- 復習のタイミングをAIが教えてくれる。漏れなく復習できるので、暗記に効果的。
- 学習フローが作成されるので、自分で勉強計画を立てる必要がない。
- 学習レポートで学習の進捗を管理できるので安心。
- マイノート、メモを作成できる。
無料体験できますので、気になったらまずは無料登録してみてくださいね。
おすすめテキスト
講座ではなく、テキストで勉強したい!という方におすすめのテキストは「管理業務主任者 基本テキスト」です。
- TAC出版で安心の品質
- 複雑な内容は表などを使ってしっかり整理。
- 契約関係なども図で説明されておりわかりやすい。
- コラムも豊富で、ストーリー記憶として覚えやすい。
- 最新の法改正にもしっかり対応
と、大手が出版しているだけあって、しっかりとツボが抑えられたおすすめのテキストです。まずはこのテキストを購入して基礎をしっかり身につけましょう。
テキストだけでは問題演習ができません。
テキストでインプットするだけでなく、問題演習でアウトプットすることで記憶の定着効率を上げることができます。インプット:アウトプットは1:2がおすすめです(参考:アウトプット大全 樺沢紫苑著 サンクチュアリ出版)。ですので、必ず問題集を購入しましょう。
おすすめ問題集
おすすめの問題集は「管理業務主任者 一問一答セレクト1000」です。
過去21年分の試験問題から、頻出・重要な1000肢をピックアップしており、効率よく問題演習を行うことができます。見開き形式でサクサク進められるのも使いやすいです。解説内容も十分。
問題ごとに重要度表示がついているのもおすすめポイント。重要な問題から問いて効率よく頻出問題の演習を進めて実力をつけていきましょう。
実際の試験形式の演習は公式HPの過去問を使ってすればOKだと思います。
ただし、3年分では不安だし、もっと充実した解説がほしい、という方は過去問題集を購入しましょう
こちらの過去問題集は8年分の過去問が年度順に掲載されているので、他の問題集と比べて実戦形式で取り組みやすいです。(他の問題集は分野別に掲載されていることが多いです)
テキストで基本を抑える→問題集でしっかり頭に定着させるという流れを意識して解いていきましょう。
まとめ
本記事では、管理業務主任者試験のおすすめ勉強法・テキスト・問題集を紹介しました。
この試験は初学者でもテキストでしっかり勉強することで、独学でも合格することができます。
まずは自分の実力を測るところから始めましょう。
この記事が少しでも皆さんのお力に慣れれば幸いです。
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