kurupanです。
今回はちょっと変わった角度から資格の適性について考えたいと思います。
オタクはすごい!
突然ですが、
私はオタク気質です。
比較的一つのことにのめり込みやすいです。
あまり周囲のことを気にせず、自分が気に入ったことに集中する性質があります。
その分、周囲から敬遠されることもある「オタク気質」ですが
大きな長所もあります。
- 1つのことに集中して取り組める
- 同じ嗜好を持つ人と深くコミュニケーションを結べる
というのが代表的な例です。
実はこれ、いわゆる「非オタ」には結構難しいことだと思います。
非オタは
- 周りの挙動・動きを気にして自分の好きなことに集中できない
- 色んな人と良好な関係を結ぶためにいろいろなことに目を向けなければいけない
など、いろいろなことに気を散らされています。
もちろん例外もいらっしゃいますけどね。
オタクにしかできないこと
「でも、周りのことを気にして、色んな人とコミュニケーションを取れないと、社会人としては、やっていけないんでしょう」
と思う方もいらっしゃると思います。
そんなことはありません!
もちろん、マネージャー(管理職)は世の中に一定数必要です。
彼らは管理者です。
将棋やチェスで言うとプレイヤーです。
彼らがいないと、世の中が成り立たないのは確かです。
一方で、スペシャリスト(専門家)も重要なのです。
将棋やチェスで言うと、飛車・角行、クイーンです。
これらがいないと、勝率が大幅に下がります。
無論、極稀に飛車・角行不在で世の中を勝ち抜いて行く方もいらっしゃいますが、極々稀な天才的プレイヤー(起業家)だけです。
殆どの場合、組織はスペシャリスト(専門家)を必要としています。
そして、オタクの持つ特性はスペシャリストにぴったりなのです。
資格とスペシャリスト
そろそろ本記事のタイトルに触れましょう。
「資格はオタク向き」なのです。
資格はスペシャリストであることの証明だと思います。
もちろん、資格を持たずともスペシャリストとして認められる人はたくさんいらっしゃいますが、資格を持っておいた方がスペシャリストとして認められやすいのです。
この「認められやすい」というのが重要です。
資格を持っていると、人と深くコミュニケーションを取らずとも、自分の専門性を示すことができるのです。
コミュニケーションが苦手な点をフォローできるという点でも、資格はオタク向きだと思います。
まとめ
本記事では完全主観で資格はオタク向きな利点を説明してきました。
世の中で行きづらいオタク気質ですが、自分の強みを活かして生きていきたいですね。
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