kurupanです。
水質関係第1種公害防止管理者に独学で1発合格できた私が、実際に使ったおすすめ参考書を紹介していきます。
水質関係公害防止管理者試験では関係法令から排水処理の具体的な方法、果ては分析方法まで非常に幅広い知識を要求されます。
そこで、皆さんが購入するのが「新・公害防止の技術と法規 水質関係」という分厚い本(別名:電話帳)です。
私も買いました。確かに内容は充実しています。ただ、はっきり言って、社会人にこの本をくまなく勉強する時間はありません!!
私もこの本を買ったはいいものの、1度開いただけで挫折し、二度と開きませんでした。が、1発で合格できました。
「新・公害防止の技術と法規 水質関係」を読まなくても、水質1種公害防止管理者試験に1発合格できます!
公害防止管理者試験では、各科目6割以上の点数を取ることができれば合格できます。合格に必要なのは要点をまとめた良質な参考書です。
頻出問題・要点を効率よく身に着けて合格しましょう。
私がおすすめするのがひとりで学べる公害防止管理者試験(水質関係)テキスト&問題集です!
ひとりで学べる公害防止管理者試験(水質関係)テキスト&問題集 濱崎竜英 ナツメ社 2016-05-12 |
〇こんな人におすすめ- 公式の参考書(新・公害防止の技術と法規 水質関係)は買いたくない。
- 効率よく短時間で合格したい。
- 過去問ではなく、予想問題が欲しい。
- 出題頻度を把握して、頻出部分を重点的に勉強したい。
〇特長過去の問題から各分野の出題頻度を分析
過去の問題から各分野の出題頻度を分析
効率よく勉強したい方にとって、非常にありがたいのがこの情報。各分野の出題頻度が☆1つから3つで表示されています。さらに、分野の中でも頻出する内容については、別途「頻出」マークがついています。出題頻度が高い内容から手を付けることができます。試験日まで時間がない!っていう方にもおすすめできます
演習問題が豊富
基本的には、各分野ごとに
- 内容の要点解説
- 過去の問題の解説
- チェック問題
という構成をとっています。
順番に読み進めるだけで、学習に重要なインプットとアウトプットのバランスをとることができるようになっています。
過去の問題の解説は十分な量があり、内容の要点解説で触れられなかった部分をカバーするような構成をとっています。
チェック問題も良質で、実際の問題の予想問題となっています。
側注に書かれている内容も、意外と重要だったりするので、要チェックです!
〇おすすめの使い方通勤時の勉強
通勤時の勉強
分野によりますが、各分野の要点が10ページ以内で収まっており、すき間時間を使った学習に向いています。少し重いですが、通勤時の勉強にぴったりです。
試験直前のおさらい&問題演習
最後に1回分の予想問題集(模試)がついています。公害防止管理者のテキストって、過去問の解説は多いんですけど、予想問題ってあんまりないんですよね・・・。意外とこの予想問題が重宝します。
試験直前の勉強の仕上げに、この本を使って内容のおさらいした後に、予想問題を使って自分の実力を確認!という使い方ができるこのテキストは非常にありがたい存在でした。
〇まとめ
「ひとりで学べる公害防止管理者試験 水質関係 テキスト&問題集」は・・・
- 各分野の要点が10ページ程度にまとめられている
- 予想問題がついている
のが特長!
なので、
- 効率よく要点を勉強したいとき(分厚い公式テキストを使いたくないとき)
- 試験直前に予想問題を使って自分に実力を測りたいとき
に便利!
幅広い知識を必要とされる公害防止管理者試験ですが、
本参考書を使えばとても効率良く勉強することができます。
ぜひ電話帳を使わずに、この参考書で1発合格しましょう!
ひとりで学べる公害防止管理者試験(水質関係)テキスト&問題集 濱崎竜英 ナツメ社 2016-05-12 |
私が一発合格した時に使ったおすすめ問題集はこちら↓
公害防止管理者試験の当日の注意点、最後まで合格をあきらめない方法はこちら↓
合格後のステップアップも考えましょう。
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